1988-03-28 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
〔委員長退席、理事梶原清君着席〕 職員一人当たり十二件というひどさで、当然税務署への抗議が強まり、当時、中曽根代議士も、抗議に行くのが共産党ばかりではこれはどうもぐあいが悪い、自由党も税務署に抗議をしなければならないと言い、自由党の選挙スローガンにも取引高税撤廃を掲げていたほどであったということなどが物の本その他に載っております。
〔委員長退席、理事梶原清君着席〕 職員一人当たり十二件というひどさで、当然税務署への抗議が強まり、当時、中曽根代議士も、抗議に行くのが共産党ばかりではこれはどうもぐあいが悪い、自由党も税務署に抗議をしなければならないと言い、自由党の選挙スローガンにも取引高税撤廃を掲げていたほどであったということなどが物の本その他に載っております。
政府は取引高税を廃止したことをもつて、この補いとしようとしておるかもしれませんけれども、取引高税撤廃運動を昭和二十三年に私どもがやりましたときには、あのときには私が日比谷の大会の大会責任者でありましたが、あのとき私どもがほとんど全国一致の国民的運動として、取引高税に反対しました第一の理由は、それが消費者の生命線を越えて搾取するというところにあつたのであります。
本末治君紹介)(第三八九号) 三八 茶に対する物品税撤廃の請願(中村又一君 紹介)(第四三一号) 三九 農機具に対する取引高税免除の請願(岡村 利右衛門君紹介)(第四四一号) 四〇 漆器に対する物品税改正の請願(佐藤栄作 君外一名紹介)(第四五五号) 四一 政府支払促進に閲する請願(丸山直友君外 二名紹介)(第四五八号) 四二 陶磁器に対する物品税改正並びに取引高税 撤廃
規定による国有財産総類別表(衆議院送付)(委員長報告) 第一二 宮城県白石町に国立こうぞ総合研究所設置の請願(二件)(委員長報告) 第一三 刻たばこ製造工場設置に関する請願(委員長報告) 第一四 綿・スフ織機復元のための復金借入金返済期限延長等に関する請願(委員長報告) 第一五 預金部資金の利率引下げおよび償還期間延長に関する請願(委員長報告) 第一六 陶磁器の物品免税点引上げおよび取引高税撤廃
請願二百九号陶磁器の物品免税点引上げ及び取引高税撤廃に関する請願、本請願は、陶磁器の物品税免税点を引上げ、且つ取引高税を廃止されたいというのでありますが、取引高税につきましては政府も改正をいたすことになつておるので保留いたしまして、免税点は低きに失するので、適当と認め、採択いたしました。
次に請願第二百九号「陶磁器の物品免税点引上げおよび取引高税撤廃に関する請願」。本請願は陶磁器の物品税免税点を引上げ且取引高税を廃止されたいというのでありますが、取引高税に関しては、政府も改正を考えているので留保とし、免税点は低きに失するので適当と認め採択しました。 次に請願第二百四十一号「きせるの物品税免税点引上げに関する請願」。
我々の手許に信用する家計薄がございませんので、取敢えず、産別で出しております理論生計費の中に、かなり詳しくいろんな家計支出の内容について、物品ごとに金額が出ておりますので、一応それをもとにして、取引高税撤廃ということは、我々の家計にどれだけの影響を与えるかということを二月程前に計算した資料がございます。それによりますと、この資料は一九四九年七月分の青年男子独身者の場合でございます。
第九六〇号) 同(福田一君紹介)(第九六一号) 同(米原昶君紹介)(第九六二号) 同(寺本齋君外二名紹介)(第一一二一号) 同(志田義信君紹介)(第一一二二号) きせるに対する物品税免除の請願(塚田十一郎 君紹介)(第九六六号) 電気アイロンに対する物品税軽減の請願(天野 公義君紹介)(第九六九号) 医師、齒科医師の登録税免除に関する請願(丸 山直友君紹介)(第九八六号) 取引高税撤廃
これで大体内訳を御了承願えるのでありますが、先ず税法の改正は大体シヤウプ勧告のラインに沿つておるわけでございますが、先ず減税といたしまして源泉徴收で五十六億六千六百万円、清涼飲料税を一億七百万円、織物消費税、これは一月から撤廃いたすのでありますが二十五億九千二百万円、物品税の整理二十三億八千百万円、それから取引高税撤廃が九十二億五千六百万円、合計二百億二百万円ということに相成ります。
もしも諸君がそういうことを言うならば、なぜ取引高税撤廃なんという大きなことを言うんだ。すでに法規がきまつており、その法規を撤廃するという意思を持つことがおかしいということになる。それで熱海のあの会議の問題でありますが、あの決定が法に反するかどうかということについては、諸君の党の中央におる諸君も必ずしも小玉君のごときあわてた見解を発表していないのであります。
四四 こんろに対する取引高税免除の請願(木村 公平君紹介)(第七二六号) 四五 絹、人絹織物消費税軽減の請願(阿左美廣 治君外五名紹介)(第七二七号) 四六 生命保險契約者に対する利益配当に関する 請願(春日正一君紹介)(第七四〇号) 四七 新潟市における屎尿汲取組合に対する取引 高税免除の請願(松木弘君外一名紹介)( 第七五〇号) 四八 委託製パン加工に対する取引高税撤廃
委員長報告) 第一九〇 國道第八号線中塩尻峠トンネル開さくに関する請願(委員長報告) 第一九一 國道第十四号線改良工事及び和田峠トンネル開さくに関する請願(委員長報告) 第一九二 千葉縣滑河町、茨城縣金江津村間に架橋の請願(委員長報告) 第一九三 紙の統制方式及び公定價格の改廃に関する請願(委員長報告) 第一九四 医藥品等の取引高税免除に関する請願(委員長報告) 第一九五 医藥品類の取引高税撤廃
) 第一七一 國道第八号線中塩尻峠トンネル開さくに関する請願(委員長報告) 第一七二 國道第十四号線改良工事及び和田峠トンネル開さくに関する請願(委員長報告) 第一七三 千葉縣滑河町、茨城縣金江津村間に架橋の請願(委員長報告) 第一七四 紙の統制方式及び公定價格の改廃に関する請願(委員長報告) 第一七五 医藥品等の取引高税免除に関する請願(二件)(委員長報告) 第一七六 医藥品類の取引高税撤廃
四四 こんろに対する取引高税免除の請願(木村 公平君紹介)(第七二六号) 四五 絹、人絹織物消費税軽減の請願(阿左美廣 治君外五名紹介)(第七二七号) 四六 生命保險契約者に対する利益配当に関する 請願(春日正一君紹介)(第七四〇号) 四七 新潟市における屎尿汲取組合に対する取引 高税免除の請願(松木弘君外一名紹介)( 第七五〇号) 四八 委託製パン加工に対する取引高税撤廃
○宮幡委員長代理 次は日程第一一六、農機具に対する取引高税撤廃の請願、塩田賀四郎君紹介、文書表番号、一七一二号、日程第一二二、同件、中村清君紹介、文書表番号一八一六号を一括審査いたします。本件につきましてはすでに日程第八二等におきまして、重要農業生産資材に対する取引高税免除に関する請願において、政府当局の御見解を伺つておりますが、同樣の御見解と了承してよろしゆうございますか。
陳情二百八十一号取引高税廃止に関する陳情、陳情三百二十号取引高税撤廃に関する陳情、取引高税はまじめな業者に不利益を與えて中小企業を不当に圧迫するものであつて、取引高税を撤廃して貰いたいという趣旨の陳情でありますが、廃止するのが妥当を認めましてこれを採択したのであります。
昭和二十四年五月二十日(金曜日) 午後零時二十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○小委員長の報告 ○医藥品等の取引高税免除に関する請 願(第四百八十三号)(第千十七 号) ○医藥品類の取引高税撤廃に関する請 願(第八百六十号) ○取引高税廃止に関する陳情(第二百 八十一号) ○取引高税撤廃等に関する陳情(第三 百二十号) ○埼玉縣飯能町に税務署設置
大藏事務官 長崎 正造君 專 門 員 黒田 久太君 專 門 員 椎木 文也君 ————————————— 五月十八日 地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、 税務署の増設に関し承認を求めるの件(内閣提 出、承認第五号) 藥用人蔘に対する課税軽減の請願(井出一太郎 君外二名紹介)(第一六七四号) 農機具に対する取引高税撤廃
○宮幡委員長代理 次は日程第五〇、委託製パン加工に対する取引高税撤廃の請願、土倉宗明君紹介、文書表第七九四号。本件も紹介議員の御出席がありませんので、請願の要旨は文書表の通りでありますから、政府当局の御見解を伺うことにいたします。
○宮幡委員長代理 次は日程第四三、美容師に対する取引高税撤廃の請願、早稻田柳右エ門君外二名紹介、文書表番号第六六八号、本件はすでに本國会における税制改正において、請願の要旨が達成せられているわけでありますから、次の日程に移ります。 —————————————
三九 同(飛嶋繁君外一名紹介)(第六三二号) 四〇 中小企業の金融改善に関する請願(早稻田 柳右エ門君紹介)(第六五九号) 四一 重要農業生産資材に対する取引高税免除に 関する請願(高橋清治郎君紹介)(第六六 二号) 四二 水飴に対する物品税軽減の請願(大上司君 紹介)(第六六六号) 四三 税制改革に関する請願(岡田春夫君紹介) (第六六七号) 四四 美容師に対する取引高税撤廃
請願(坪川信三君外三名紹介)(第六三一 号) 同(飛嶋繁君外一名紹介)(第六三二号) 中小企業の金融改善に関する請願(早稻田柳右 エ門君紹介)(第六五九号) 重要農業生産資材に対する取引高税免除に関す る請願(高橋清治郎君紹介)(第六六二号) 水飴に対する物品税軽減の請願(大上司君紹 介)(第六六六号) 税制改革に関する請願(岡田春夫君紹介)(第 六六七号) 美容師に対する取引高税撤廃
これに対して政府は、取引高税撤廃や所得税の軽減は確かに民主自由党の選挙における公約の一つであつた、しかしそれがすべてではない、(拍手)民主自由党の最も重要視せる政策は、インフレの收束、経済九原則の嚴守、これによる均衡予算の編成、経済の安定確保、生産の復興、國家の再建であつたと思う、そうしてこの予算においては、從來のごとく、ただ歳入歳出の予算の数字のつじつまだけを合せるものでなく、赤字公債を排除し、國家
すなわち、取引高税撤廃は困難であると発表して、自分の党に帰るとしかられて思い直すというような、党あつて國家なき態度のごとくうかがわれる閣僚などがおるからであります。組閣にあたつて閣僚の顔ぶれを発表せられましたときに、言論機関は何と言いましたか。秘書官内閣の称号を奉つたのであります。國民の落胆に対しましては、こう言つて答えておられる。
ちやんと財源があるから我が党内閣になつたならば、即時やつてのけると言い切つた筈の取引高税撤廃はどこへ行つてしまつたのでありましようが。今回の補正予算には全然これは現れておらないのであります。單なる人氣取りや選挙対策のため、善良なる國民を惑わすがごときことのないよう、今後深く現政府の反省を求めるものであります。